野近眼科　白内障手術　緑内障　加齢黄斑変性　斜視　ボトックス注射

野近眼科

〒116-0003　東京都荒川区南千住5-20-8
　　　　　　　　電話　03(3807)1360

診察時間 AM9:00 ～ PM18:30（土曜日は13:00まで)

新しい眼内レンズ導入について

患者皆様にとって、より良いみえ方のご提案をさせて頂きます。
令和元年5月下旬より、白内障手術に対し新しいタイプの眼内レンズを2種導入します。

全く新しいタイプの眼内レンズです。
従来型の単焦点眼内レンズに比べ、多くのメリットがあります。下記2種類です。

１.遠方から眼前70㎝まで眼鏡なしで見える力を発揮するレンズ（低加入度数分節眼内レンズ）。

２.乱視が強い方にも使えるレンズ。

特徴

従来の眼内レンズに比べ、眼鏡の使用頻度を減らすことができる。

従来の眼内レンズに比べ、老眼鏡の度数を軽くすることができる

眼内での安定性が良く眼トラブル（白内障など）の発生が軽減する

健康保険適応です。但し、病気によっては適応とならないこともあります。詳細は担当医まで。

白内障とはどんな病気でしょう?

眼球内のレンズ（水晶体）が濁ってしまう病気です。
白内障は、年齢に伴って発生する場合が最も多く、ご高齢になると多くの人は白内障になるといわれています。放置さえしなければ失明することはまずありません。（逆に言うと、放置すると失明する可能性があるということです。）

白内障の治療

点眼薬は、白内障の悪化・進行をある程度おさえこむことは出来ますが、しかし一度発症してしまえば、点眼薬を使っても元どおりに治る（若い人と同じように見えるようになる）ということはありません。症状がひどい方の場合、最終的には手術をする以外に方法はありません。

白内障手術について

濁った水晶体をきれいに取り除きます。そして同部位に人工の水晶体（眼内レンズ）を挿入します。