南千住 耳鼻咽喉科 補聴器 小児耳鼻科
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診察時間 am9:30 ～ pm13:00、pm14:30～pm18:30（土曜日は午前のみ）
乳幼児の気管支喘息発作のとき
| 吸入療法 | |
| １歳未満 | Ｉ液→ベネトリン０．１ｍＬ＋生食０．９ｍＬ吸入 |
| １歳以上２歳未満 | ＩＩ液→アロテック０．１ｍＬ＋ビソルボン０．３ｍＬ＋生食０．５ｍＬ吸入 |
| ２歳以上 | ＩＩＩ液→アロテック０．２ｍＬ＋ビソルボン０．５ｍＬ＋生食０．８ｍＬ吸入 |
２～３時間あけて繰り返し吸入可能ですが、１晩に２回吸入が必要であれば輸液・入院が必要となります。
上記にて改善得られれば、下記処方
|
・テオドール（テオドールＤＳ、テオドール錠５０ｍｇ、１００ｍｇ、２００ｍｇ） |
|
喘息 |
配置薬剤 |
～１歳 |
１～３歳 |
３～７歳 |
|
ムコダインＤＳ ３３．３％ |
０．９ｇ |
１．３５ｇ |
１．８ｇ |
吸入療法にて改善が得られず、呼吸困難・睡眠障害・嘔吐・経口摂取不良を認め、輸液や入院治療が必要と考えられる際は、２次救急医に連絡し相談のこと。
| 輸液が可能であれば、ＤＩＶ ネオフィリン注（２５ｍｇ／ｍＬ）初期投与量 | ||
| ＊ネオフィリン経口投与されていない場合 | ソルデム３Ａ（維持液）２００ml ネオフィリン注５ｍｇ／ｋｇ 混注 ｄｉｖ： １０ｍＬ／ｋｇ／hｒ（１時間くらいかけて） | |
| ＊ネオフィリン経口投与されて いる場合 | ソルデム３Ａ（維持液）２００mlネオフィリン注３ｍｇ／ｋｇ 混注 ｄｉｖ： １０ｍＬ／ｋｇ／hｒ（１時間くらいかけて） | |
輸液終了後、再度吸入療法施行
上記にて改善が得られない場合、維持投与量（１ｍｇ／ｋｇ／ｈｒ）に変更し、入院治療が必要となります。
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